院長澤田正樹
1974年京都⼤学医学部卒業。
その後、兵庫県⽴尼崎病院形成外科医⻑・⽿⿐咽喉科医⻑、神⼾市⽴中央市⺠病院形成外科部⻑などを歴任。
2002年に「さわだクリニック」を開業。
⼤切なのは気持ちに寄り添った対応
⼼の傷まで治すことを⽬標に
兵庫県下の病院で形成外科・⽿⿐咽喉科を経験し、2002年に当院を開業しました。当院は形成外科を中⼼としながら、⽿⿐咽喉科を併科したクリニックです。形成外科は顔⾯の先天異常、外傷、やけど、傷痕を中⼼に、眼瞼形成やしみ、しわなど加齢に伴う症状のケアまで広範囲に診療。⽿⿐咽喉科では⼀般的な症状に加え、部分⿇酔で対応できる⼿術は当院で⾏っています。
形成外科は結果が⽬に⾒えやすいため、⼿術前の説明は特にこだわっています。術後の経過も含めて治療結果をしっかりと説明。ご納得いただいた上で治療を進めていきます。その結果、機能⾯が改善することはもちろん、⼼の傷まで軽くしていくことが私の役⽬だと考えています。また、セカンドオピニオンにも対応していますので、お困りのことは遠慮なくご相談ください。
形成外科領域の多様な疾患・悩みに寄り添います
形成外科領域の疾患や悩みは広範囲です。あらゆる問題解決のために他の専門家との協力も密接に行い最善の治療に努めます。
口唇裂・口蓋裂治療に
向き合っています
40年間にわたり患者さんと向き合ってきました。関連する領域の専門家とチーム医療を行い、最高水準の医療をめざしています。
眼瞼手術の
取り組みについて
眼瞼下垂、眼瞼内反症・外反症、眼瞼腫瘍などの眼瞼の手術については、眼科の先生方と連携し高い審美・機能性を追求しています。
外傷、特に
顔面外傷について
家庭内・企業内・学校で発生する挫創、骨折、熱傷などの外傷については、傷をきれいに治すために、適切な初期治療が必須です。
加齢に伴うしみ・しわのケアについて
しみ・しわのケアを行うことで、気持ちが積極的になり、高齢化の中で、快適な社会生活を送ることができると信じています。
入院治療について:
他の医療機関との連携
入院治療については、兵庫県立尼崎総合医療センター形成外科、西宮笹生病院などと連携し入院・全身麻酔治療を行っています。
形成外科:口唇裂・口蓋裂治療
胎児期から成人に至る長期間にわたり、治療やカウンセリングが求められています。年齢や発達の時期に応じた、口唇裂や口蓋裂、開鼻声、顎裂、外鼻などの形成手術はもとより、歯科の矯正治療、言語療法、耳鼻科治療、社会的心理的諸問題の解決など広域にわたる対応が必要です。これには、各領域の専門家と密接に協議を行い治療方針を決定していくチーム医療が必須と考え実践しています。
形成外科:眼瞼下垂治療
眼瞼下垂には、生まれつきまぶたを引き上げる筋肉の働きが弱い場合や、コンタクトレンズの装着が原因でまぶたを引き上げる筋肉の付着部が緩む場合、筋肉の動きが弱くなる筋無力症、加齢によりまぶたの皮膚が緩んで垂れる場合などさまざまです。このため眼瞼下垂の原因をしっかり見極めることが重要です。また、手術結果には、左右のまぶたの形の対称性や二重瞼の自然なラインの作成など審美性が求められます。
形成外科:皮膚の外科治療
形成外科は、体の表面の皮膚腫瘍や皮膚の異常を外科的に治療する専門科です。問題の部分をメスにて切除するかレーザー等を使って対処するかは、対象疾患や部位や大きさなどにより選択します。切除に際し、大きな皮膚欠損が生じる場合では皮膚移植が必要になることもあります。また、創を閉鎖する縫合線をいかにきれいに目立たなくするかは重要です。これらに対処するには十分な専門的知識と経験が必要です。
形成外科:美容目的のケア
生き生きとはつらつとした外見は魅力的です。特に、高齢化社会になり、多くの高齢者が社会的に活動する現代社会では、いつまでも若々しく見られたいと思うのは自然なことです。当院では、ビタミンCを使ったイオン導入、しみのケアに用いるレーザー、ヒアルロン酸の注射等を行っています。
耳鼻咽喉科
一般耳鼻科診療をはじめ、言葉や声の治療を言語聴覚士の対応のもと実施。最近特に多くなっているアレルギー性鼻炎の治療については、保険適用の舌下免疫療法による体質改善や鼻粘膜のレーザー治療によるアレルギー反応の抑止などにより、アレルギー症状の改善が期待できます。その他、鼻ポリープの切除や鼻中隔湾曲矯正手術なども日帰り手術として行っています。
しみのケア/2000円~、しわのケア/3万円~
さわだクリニック
阪急神戸本線 六甲駅から徒歩3分